現在、腹部スクリーニング、頸動脈検査、甲状腺検査を中心に行っております。他部位についてはご相談ください。

腹部スクリーニング
肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓、膀胱、前立腺など各臓器の腫瘍・のう胞性の病気、脂肪肝、胆石、胆のうポリープ、腎結石など、臓器に異常がないかを確認することができます。
検査6時間前からお食事の制限がございます。膀胱、前立腺の検査が含まれる場合は、尿をためてきていただいております。

頸動脈検査
頸動脈とは心臓から脳へ血液を送る大切な首の血管です。
動脈硬化の早期発見や進行具合がわかります。その際に計測されるのが、動脈硬化の指標のひとつである内膜中膜複合体肥厚度(IMT)です。IMTの肥厚以外にも、血管壁に限局性した肥厚がみられることがあります。これをプラークと呼び、動脈硬化の指標として重要です。
動脈硬化が疑われる方や、高血圧、糖尿病、高脂血症/脂質異常症などの生活習慣病を持つ方、肥満の方や脳卒中や虚血性心疾患のリスクが高い方に行っております。

甲状腺検査
甲状腺は、首の表面近くにあるホルモンを出す臓器です。検査によって、甲状腺の大きさや形態を知ることができるので、ホルモン異常の病気（橋本病、バセドウ病など）や腫瘍（良性か悪性かなど）をみつけることができます。

料金　保険診療の場合、1割負担　約550円、3割負担約1600円
自費診療の場合、１部位8,000円+２部位以降6,000円（税込）