
当院の骨塩定量測定はDIP法で行っており、レントゲン画像から測定する方法の一種で、主に左手のレントゲン画像を解析する方法です。 左手と標準物質(アルミスケール)をともに撮影し、第二中手骨(人差し指)の濃度と標準物質の濃度を比較して、骨密度を算出します。この方法は、被ばく線量が少なく測定が容易なため、低骨密度のスクリーニング(集団検診)向きの方法です。

検査が推奨される疾患
・骨粗鬆症の症状(背中の痛み、身長の低下、骨折など)がある
・骨粗鬆症のリスク因子(高齢、女性、家族歴、低カルシウム食など)がある
・65歳以上の女性、または脆弱性骨折の既往歴のある
料金 自費診療の場合、税込 3,000 円
上記疾患のかたは、保険診療で検査できます。
検査結果
骨密度の測定結果には、性別・年齢別に基準範囲が設けられており、若年との比較、同年齢との比較を行い判定します。
骨粗鬆症診断基準には若年齢との骨密度比較(若年成人比較%:YAM(Young Adult Mean))が用いられます。
診断基準は以下のようになっています。
正常 | YAMの80%以上 |
骨減少症 | YAMの70~80% |
骨粗鬆症 | YAMの70%未満 |

診療案内
住所
神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目24-10
KOSUGI iHUG ウェルネスリビング棟1階
KOSUGI iHUG ウェルネスリビング棟1階
公共の交通機関
JR武蔵小杉駅西口より徒歩7分
中原区役所方面の出口をご利用ください。
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お車でお越しの方
当院には駐車場がございません。近隣にコインパーキングがございます。
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自転車でお越しの方
コスギアイハグ敷地内に2か所設置しております。
受付にてサービス券を発行いたします。
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